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マンC初黒星、移籍後初ゴールのデ・ブルイネ「できることは全部やったけど…」

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[9.19 プレミアリーグ第6節 マンチェスター・C 1-2 ウエスト・ハム]

 プレミアリーグは19日、第6節を行い、マンチェスター・シティはホームでウエスト・ハムに1-2で敗れた。開幕から5試合連続の無失点で5連勝を飾っていたシティだが、開幕6戦目で初黒星。15日の欧州CL・ユベントス戦(1-2)に続く公式戦2連敗となった。

 2点を先行されたシティは前半アディショナルタイムにFWセルヒオ・アグエロの横パスを受けたMFケビン・デ・ブライネが右足でゴールネットを揺らした。デ・ブルイネの移籍後初ゴールで1点差に詰め寄ったが、後半の反撃も及ばなかった。

 デ・ブルイネはクラブの公式サイトで「僕らは良いスタートを切れなかった。相手は2回のチャンスから2得点を挙げた。その後、僕らは数多くのチャンスをつくって、前半で1点返すことができたのは良かった。でも、最後まで追いつくことができなかった」と試合を振り返っている。

「相手は10人が引いていて、僕らは我慢が必要だった。でも得点することができなかった」。守りを固めたウエスト・ハムを攻めあぐね、2点目が遠かった。「できることは全部やったつもりだけど、最後まで得点を決められなかった。勝ち点3を取れなかったことは残念に思っている。ユベントスに敗れていたから、余計に勝ちたいと思っていたんだ」と悔やんだ。

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