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ミハイロビッチはひとまず続投…しかし、シーズン終了後に動き?

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 ミランを率いるシニシャ・ミハイロビッチ監督は、ひとまず“生き残った”ようだ。だが、イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』は一時的なことだと考えている。

 ミランは以前からミハイロビッチ監督の解任が噂されている。9日のユベントス戦の結果次第で解任される可能性もあると言われていた。

 そのユベントス戦は1-2で負けたものの、ミハイロビッチ監督が「敗北に値しなかった」と語っていたとおり、プレーぶりは悪くなかった。そのため、クラブは続投を決断したという。

 だが、わずか1試合のプレー内容で信頼を取り戻せるわけではないだろう。『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、シルビオ・ベルルスコーニ名誉会長は引き続き、下部組織を率いるクリスティアン・ブロッキを推しているとした。一方で、アドリアーノ・ガッリアーニCEOは経験豊富な指揮官が適任と考えて、マルチェロ・リッピへの関心を継続しているという。

 やはりミハイロビッチ監督の退任の流れは止まらないのだろうか。ミランは次節、敵地でサンプドリアと対戦する。

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