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バイエルン復帰戦を白星で飾ったハインケス監督「やるべきことはまだまだある」

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バイエルンがユップ・ハインケス監督の復帰戦を白星で飾った

 バイエルンユップ・ハインケス監督の復帰戦を白星で飾った。

 カルロ・アンチェロッティ前監督の解任を受けて、ハインケス監督に再建を託したバイエルンは14日、ホームでフライブルクと対戦。前半8分にDFダビド・アラバのクロスからオウンゴールを誘発すると、42分にはFWアリエン・ロッベンのシュートのこぼれ球をFWキングスレイ・コマンが頭で押し込み、2-0で前半を折り返す。

 後半もバイエルンの勢いは止まらず、18分にMFチアゴ・アルカンタラが右足ミドルシュートをゴール右隅に流し込み、3-0。30分にFWロベルト・レバンドフスキがPA右から右足でゴールネットを揺らすと、アディショナルタイム3分にはMFヨシュア・キミッヒが華麗なヒールシュートでダメ押しゴールを決め、5-0で完勝した。

 クラブ公式サイトによると、2012-13シーズン以来4年ぶりに復帰したハインケス監督は「良いスタートを切ることは重要だ。今回の勝利は我々にとって追い風になるし、自信を大きくして落ち着きを取り戻せるだろう」と試合結果に満足した様子。それでも「試合は5-0という結果ではあったが、現在の我々の状況ではこれを過大評価してはいけない。素晴らしいスタートを切れたが、やるべきことはまだまだある」と気を引き締めた。

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