beacon

悪夢の開幕戦に…大連一方、73億円で補強もオスカル3G2Aの上海上港に大惨敗

このエントリーをはてなブックマークに追加

新戦力ジョゼ・フォンテは、フッキにPKを与えてしまった

 悪夢の開幕戦となってしまった――。

 中国1部に昇格した大連一方は、開幕直前に合計5000万ポンド(約73億円)でウエスト・ハムからポルトガル代表DFジョゼ・フォンテ(34)、アトレティコ・マドリーからベルギー代表MFヤニック・カラスコ(24)と元アルゼンチン代表MFニコラス・ガイタン(30)を獲得し、新シーズンに臨んだ。

 だが、結果は大惨敗だった。2014シーズン以来の1部リーグとなった大連一方は、敵地での上海上港戦に加入間もない3人をスタメンで起用した。だが、開始早々の前半1分に先制されると、その後フォンテがPKを献上するなど、オスカルに3ゴール2アシスト、FWフッキに1ゴール2アシスト、MF武磊にハットトリックを許し、まさかの0-8で敗れた。

 大連一方の次戦は、元イタリア代表DFのファビオ・カンナバーロ率いる王者・広州恒大戦。驚くべき大補強を行った大連一方にとって厳しい戦いが続く。

●ACL2018特設ページ

TOP