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シティとの大一番を前にクロップが意気込み「倒すためには110%の力が必要」

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シティ戦に意気込むユルゲン・クロップ監督

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、マンチェスター・シティ戦に向け、選手たちに110%でのプレーを求めた。

 プレミアリーグ開幕から7試合を終え、ともに6勝1分けとするリバプールとシティは、7日にアンフィールドで対戦する。直近の3試合でジョゼップ・グアルディオラ監督率いるチームに、3連勝を飾るクロップ監督だが、この試合にも勝てる保証は全くないと警戒を強めた。

「昨季、我々はシティに3度勝利した。1度だけではない。あれらの試合の後、我々はドレッシングルームで“今、彼らを倒す方法が分かった”と話していた。しかし、彼らはフォーカスを失っていないし、私は多大なる敬意を払っている。彼らを我々のゴールから遠ざけ、我々自身が脅威になれるようにベストの状態で挑まなければならない」

「もちろん、難しい仕事だが、問題はない。我々全員がこれを理解している。我々はシティを倒すために110%の力を出す必要がある。シティとのゲームで、彼ら全員がタフな相手だ。いくらチャンピオンズリーグやリーグ戦で勝っていてもこれには変わりない」

「彼らは60試合や70試合に勝利してきた。決してあきらめることのないチームで、勝利のためには最高の数ゴールを挙げる必要がある。仮に4-1でリードしていても、彼らはあきらめないチームだ。それに、世界で最も強いチームの1つだ。しかし、最高のスタジアムで、ファンタスティックなサポーターとともに最高のフットボールをするチームと戦う。もう一度勝利できるようにトライしよう」

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