beacon

バイエルン退団表明の36歳リベリ、現役続行を明言「あと1、2年はプレーする」

このエントリーをはてなブックマークに追加

フランク・リベリが現役を続行へ

 今季限りでバイエルンを退団する元フランス代表MFフランク・リベリ(36)が、7日に行われた記者会見で「あと1、2年はプレーする」と現役続行を明言した。クラブ公式サイトが伝えている。

 メスやガラタサライなどでプレーしたリベリは、2007年6月にマルセイユからバイエルンに加入。ここまで公式戦422試合123ゴールを記録し、8度のブンデスリーガ制覇、2012-13シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)を制覇するなど、バイエルンに多くのタイトルをもたらした。

 5日に今季終了後の退団を表明したリベリ。来季について「正直に言えば、何をするかはまだ分からない」と話しながらも「いくつかの選択肢はあるけど、まだ時期尚早だ。多分あと1、2年はプレーするが、100%ミュンヘンには再び戻って来るよ。家族と僕はここでの居心地の良さをとても感じている」と語り、現役引退後には何らかの形でバイエルンに復帰すると明かした。

 なお、リベリの新天地候補として、引退を表明した元スペイン代表MFシャビ・エルナンデスが所属するアルサッド(カタール)、日本代表MF中島翔哉が活躍中のアルドゥハイル(カタール)、アルナスル(サウジアラビア)、そしてJリーグ参戦も噂されている。

●ブンデスリーガ2018-19特集

TOP