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宿舎に女性連れ込み代表追放…マンUが18歳FWの謝罪文発表「教訓とすることを約束する」

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イングランド代表から途中離脱したFWメイソン・グリーンウッド

 イングランド代表から途中離脱したFWメイソン・グリーンウッドが8日、所属先のマンチェスター・ユナイテッドを通じて謝罪した。同選手はMFフィル・フォーデン(マンチェスター・C)とともに合宿先へ女性を招き入れ、現地の新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反したため、8日に控えるデンマーク戦への遠征参加を禁じられていた。

 マンチェスター・Uが同日、謝罪文を発表。「何が起きたのかを振り返る機会に向き合い、自分が引き起こした恥について謝罪することしかできない」。そう語った18歳は「無責任だった」と責任を指摘。「大きな信頼を示してくれていたのに失望させてしまったガレス・サウスゲート監督に謝りたい」と伝えた。

 またその上で「イングランド代表でプレーすることは私の人生で最も誇りに思う瞬間の一つであり、この大きな失敗について自分を責めるばかりだ」と述べ、「これを教訓とすることを家族、ファン、マンチェスター・ユナイテッド、そしてイングランドに約束する」と再び過ちを起こさないことを誓っている。

 なおフォーデンも7日、自身の公式ツイッター(@PhilFoden)で「私は自分自身、そしてチームメイトたちを守るために設定されたCOVID-19の規律に違反した。その結果、私はチームと一緒にデンマークへ行く機会を失うことになった。それはつらいものだ。この判断ミスから貴重な教訓を得た。今週のガレスとチームの幸運を祈る」などと過ちを認めていた。

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