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海外紙「シュールだ」チリvsアルゼンチンで副審が旗を忘れる失態…代用したものは? 南米連盟は厳しい制裁を科す

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チリvsアルゼンチンで珍事

 27日に行われたカタールW杯南米予選のチリ代表vsアルゼンチン代表で、まさかの珍事が発生した。スペイン『マルカ』のアルゼンチン版が報じている。

 この試合で副審を務めた2人が手にしていたのは、蛍光イエローの反射ベストがくくり付けられた棒。アルゼンチン『ディアリオ・オレ』によると、ブラジル人の両者は宿泊先のホテルにフラッグを忘れたため、これで代用したとのことだ。

 スペイン『マルカ』の公式ツイッター(@marca)は「シュールな画像だ!」とコメントを添え、このハプニングを紹介。記事では「副審はホテルに主な仕事道具を忘れ、この恥ずかしい状況を解決するために工夫を凝らした」と伝えた。

 なお、試合はFWアンヘル・ディ・マリア(パリSG)とFWラウタロ・マルティネス(インテル)のゴールにより、すでに本大会出場を決めているアルゼンチンが2-1で勝利。試合翌日の28日には、南米サッカー連盟(CONMEBOL)が2人の副審に対して4か月の活動停止処分を下した。


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