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旗手怜央、セルティックで大活躍も「もっと上を目指せる」…最高のスタートには「周りのおかげ」

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MF旗手怜央がここまでの活躍を振り返る

 セルティックMF旗手怜央が、さらなる向上を誓っている。

 昨年末に川崎フロンターレからセルティックへの移籍が決定した旗手。すると、デビュー戦となったハイバーニアン戦ではマン・オブ・ザ・マッチに輝く大活躍を見せると、2戦目には豪快なミドルシュートを叩き込んで初ゴールを奪ってみせた。そして4試合目となった宿敵レンジャーズとの“オールドファーム”、24歳MFは2ゴール1アシストと圧巻のパフォーマンスを披露し、3-0快勝の立役者となった。

 そんな旗手だが、アンジェ・ポステコグルー監督はその活躍を称えながらも「まだまだこれからだよ」とさらなる期待を口にしていた。そして選手本人も『スカイスポーツ』に対し、今後の飛躍を誓っている。

「監督がそう言うなら、僕はもっと上を目指せると思います。いずれにせよ、僕は常にプレーすることを目指していましたし、すべての試合で自分の力を出し切るつもりです」

 また、“オールドファーム”の経験について「この感情を何かと比較する必要はないと思いますが、全く新しい経験をできたことは今後のサッカー人生に間違いなくつながるもので、素晴らしい体験でした」と言及。「もちろん、2ゴール1アシストという結果も嬉しいです。でも、それ以上に監督やチームの期待に応えられたことはもっと嬉しいです。もうチームの一員であることを実感できました」と、勝利が何よりも重要だと強調した。

 ここまで加入後4試合で3ゴール1アシストと、『スカイスポーツ』も「ヒーロー」と形容する旗手。本人は「僕が予想していたよりも良いスタートだったのは間違いありません」としつつ、周りのサポートへの感謝を語った。

「でも、監督やスタッフ、チームメイトのサポートなしではありえませんでした。このクラブに関わるすべての人に感謝を伝えたいです」

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