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アルテタが冨安健洋の復帰を示唆…ウルヴス戦へ「起用できるかどうか様子を見よう」

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アーセナルのミケル・アルテタ監督は、冨安健洋の状態を明かした。

昨夏の移籍市場でボローニャからアーセナルに加入した冨安。移籍直後からアルテタ監督の信頼を勝ち取り、シーズン序盤で大不振に陥っていたチームの右サイドバックとして好パフォーマンスを披露し、トップ4争いを演じるまで浮上したチームに大きく貢献している。

しかし、新型コロナウイルス感染やふくらはぎに問題を抱えることで、年末からプレーしたり、欠場したりを繰り返し、復帰明けで精彩を欠いた1月20日のリヴァプール戦を最後にプレーせず、日本代表への招集も見送られていた。

そして、ミッドシーズンブレイク明けの初戦である10日のウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ戦を前にした会見でアルテタ監督は冨安について「彼はチームにいる。同じ個所のケガの再発だったから、我々は慎重にならざるを得なかった。しかし、彼は今、ハードなトレーニングを行えている。木曜日の試合に彼を起用できるかどうか様子を見よう」と復帰を示唆した。

また、敵地での難敵ウルヴス戦に向けては「彼らはシーズンを通して非常に一貫性があり、効率的だ。彼らのパフォーマンスとともにリーグの順位がそれを物語っている。2週間のうちに2度対戦する彼らは本当に難しい相手だが、我々だって同様に難しいチームだ」とコメントした。

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