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得点なしの前田大然に現地メディア「チャンスもあったが、決めきれず。静かなパフォーマンス」

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セルティックのFW前田大然

 セルティックのFW前田大然の現地メディア評価は及第点以下となった。

 セルティックは24日、ヨーロッパカンファレンスリーグ決勝ラウンドプレーオフでボデ・グリムトと対戦。ファーストレグを1-3と落としている中、セカンドレグを迎えたが、0-2と敗れた。

 前田は2試合ともにフル出場。ファーストレグではゴールを奪ったが、セカンドレグでは沈黙。現地メディアでの評価は及第点に。地元メディア『デイリー・レコード』では「5」という採点で、「あまりに熱心すぎてオフサイド判定を受けることが多かった。後半はよりクリエイティブになり、得点を挙げるだった」と総括された。

『グラスゴー・タイムズ』、『THE SCOTSMAN』では比較的高評価の「6」という採点に。「後半にはゴールを決めるチャンスもあったが、決めきれなかった。それ以外は、とても静かなパフォーマンスだった」と物足りなさを指摘された。

『90min』でも採点は「5」で、「懸命に働いたが、ほとんど役に立たなかった。ゴール直後には得点できたはずだが、シュートは枠を外れてしまった」と決定力不足を伝えられた。

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