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リーガMXで両サポが乱闘騒ぎ、避難者がピッチ流れ込み試合は中止に…地元警察が22人の負傷を報告

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両サポーターが乱闘

 リーガMX(メキシコ1部)の試合中に両チームのサポーターが乱闘騒ぎを起こし、22人が負傷したようだ。イギリス『BBC』が6日に伝えている。

 5日、リーガMX第9節でケレタロとアトラスが対戦。すると、後半18分のことだった。両チームのサポーターがスタンド上で乱闘を起こすと、その場から逃げるように他のサポーターたちがフィールドに避難。スタジアム内が混乱に陥ると、これを受けて試合が中止となった。

 英メディアによると、地元警察が22人の負傷を報告。9人が病院に送られ、その内2人が重傷だという。リーガMXのミケル・アリオラ会長は今回の騒動を受けて、自身のツイッター(@MikelArriolaP)を更新。「私たちは、暴力行為を行った者に対する制裁を決定している」と非難し、「被害に遭われた方々と連帯し、このような出来事が二度と繰り返されないようにする」とコメントしている。なお、予定されていた残りの第9節の試合は延期となっている。

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