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早くもキャリアハイの16アシスト到達!圧巻のアレクサンダー・アーノルド「嬉しいことだね」

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リバプールのDFトレント・アレクサンダー・アーノルド

 リバプールDFトレント・アレクサンダー・アーノルドが、ウエスト・ハム戦の勝利を振り返った。

 5日に行われたプレミアリーグ第28節で、難敵ウエスト・ハムを本拠地アンフィールドに迎えたリバプール。息をつく暇もない激しい一戦となったが、27分にアレクサンダー・アーノルドのシュート性のボールに反応したサディオ・マネがネットを揺らし、これが決勝点に。リバプールが1-0でリーグ戦7連勝を達成した。

 首位マンチェスター・シティと消化数で並び、3ポイント差まで迫った2位リバプール。アレクサンダー・アーノルドは『スカイスポーツ』で試合を振り返った。

「僕とアンディ(ロバートソン)はチャンスがあれば前に出ようとしたよ。でも、クリーンシートが僕らの目的だった。ここ数週間はそれができていたね。ライン上で(シュートを)クリアできたのは大きかったと思う。そのおかげでクリーンシートを達成できたしね」

「(第25節)バーンリー戦を見てご覧よ。その時も1-0で勝った。大差で勝つのは素晴らしいことだけど、こういうことも重要なんだ。どうやるのかは問題ではなく、仕事を成し遂げないとね」

 このアシストにより、アレクサンダー・アーノルドは今季公式戦のアシスト数が「16」に到達。2018-19、2019-20シーズンに達成した「15」を抜き、3月の段階でキャリアハイの数字をマークしている。

 これについて問われると、「僕はできる限りチームに貢献しようと思っている。全員がチームのために勝利を助けたいと考えているんだ。続けられるのは嬉しいことだよ」と喜びを語った。

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