レアル・マドリーのGKティボー・クルトワが“エル・クラシコ”での大敗を受け、SNSを通じてファンにメッセージを送った。スペイン『マルカ』が報じている。

　レアルは20日に本拠地サンティアゴ・ベルナベウで行われたラ・リーガ第29節でバルセロナと対決。前回対戦まで5連勝と圧倒していたが、0-4と大差で敗れてしまった。

　それでもクルトワは、チームがこの敗戦から立ち直れると確信しているようだ。試合翌日にSNSでポジティブなメッセージを綴っている。

「昨日は悲しい1日だったが、僕たちはチームだ。勝っても負けても一緒だし、これまでのようにやっていきたい」

「考えることも、お願いすることもまだ苦しいと思うけど、タイトルを獲得するため、このチームなら全てを捧げてくれると信じている」

　レアルはバルセロナに屈して9試合ぶりの黒星を喫したとはいえ、2位セビージャに勝ち点9差をつけ、依然として首位を独走。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でもチェルシーとの準々決勝を控えている。

　クルトワは重要なゲームが続くシーズン佳境に向け、ファンに改めて共闘を呼びかけた。

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