フライブルクのドイツ代表DFニコ・シュロッターベックは、移籍の噂が高まる中、自身の将来についての質問に答えた。ドイツ『シュポルト1』が伝えている。

　今季、フライブルクの躍進を牽引しているシュロッターベック。26日にはイスラエル戦でスタメン入りし、ついにドイツ代表デビューを飾った。そんな22歳の逸材にはバイエルンやニューカッスルなどが関心を寄せていると言われている。

　シュロッターベックは、フライブルク残留は考えていないかとの問いに「いや、この夏、次のステップにどう進むかによって決めるんだ。フライブルクに残ることも否定はしない」と答え、こう続けた。

「フライブルクとは2023年まで契約が残っている。もちろん、夏に出て行く可能性もある。移籍の可能性は非常に高いが、まだ何も決まっていない。シーズン終了後にまた話すことになる。フライブルクにはフライブルクの視点があり、僕には僕の視点がある。フライブルクでまだ成長できるという感触があれば、残るよ!」

　シュロッターベックは今シーズン、全コンペティションで29試合に出場。2500分以上プレーしており、4得点を記録している。

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