デュッセルドルフの日本代表MF田中碧がチームでのコミュニケーションやワールドカップについて語った。

　デュッセルドルフは8日、ブンデスリーガ2部第29節でハンザ・ロストックと対戦。先発した田中は左からのクロスに合わせ、先制点を挙げる。その後、MFアペルカンプ真大らにも得点が生まれ、3-0と勝利を収めた。

「やっとチームの力になれてすごく嬉しいです」と話した田中。さらに、チームでのコミュニケーションについて「基本英語ですね。ドイツ語はちょっと難しいので」と明かした。

　また、ワールドカップのメンバー争いについても「まずはここで結果を残すことがワールドカップに出ることにつながると思います。ここでしっかりと活躍して、その舞台に立てるように頑張りたいなと思います。ここで試合に出られれば成長できると思うので、そこに力を注げればと思います」と意気込んだ。

　カタールW杯ではドイツらと同組となったが、田中は「すごく楽しみです」と笑顔を見せた。

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