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運命のリバプール戦へ…燃えるペップ「他の試合とは違う。否定するつもりはない」

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マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が、リバプールとの大一番へ意気込みを語っている。

 プレミアリーグ30試合を消化し、勝ち点73で首位に立つマンチェスター・C。連覇へ向けてポイントを積み重ねる中、10日の第32節で勝ち点1差の2位リヴァプールと激突する。近年プレミアリーグ、そしてヨーロッパサッカーを牽引してきた2クラブによる、今季の優勝争いを占うビッグマッチだ。

 今季最大の試合と言ってもいい大一番を前に、グアルディオラ監督は『スカイスポーツ』の独占インタビューで「自分たちらしくないまま負けてしまえば悲しくなる。だが、もし自分たちらしくあって負けるのであれば、それはそれでいいんだ。この瞬間を生きているのは幸運なこと。今はプレッシャーを感じるべきなのかもしれないが、そうじゃないんだ」としつつ、世界最高峰の試合になると語っている。

「シーズンが始まったころ、そして2~3カ月前、私は『リバプール戦はいつだ? いつ対戦するんだ?』と聞いたよ。もちろん1ポイント差で残り7試合しかないから、すべてが異なる状況だけどね」

「勝っただけでは十分ではないが、重要な一歩になる。そしてわかっているんだ……『ワオ、これがまさに試合なんだ』ってね。誰しもがわかっている。だから他の試合と違うことを否定するつもりはない。世界中のどんなチームでもやらないようなプレーをしているんだからね」

「相手には素晴らしいアタッカーがたくさんいるね。我々には、いわゆるストライカーはいない。だが、それはそれだ。我々は我々のやり方でゴールを奪っているし、失点も少ない。このやり方で続けていくよ」

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