去就が騒がれるバルセロナのホープは残留に近づいているようだ。

　バルセロナMFガビが、契約延長を希望しているとシャビ・エルナンデス監督が会見で明かした。「SPORT」が報じている。

　ガビは17歳ながら、今シーズンバルセロナの主力として活躍。昨年10月には史上最年少でスペイン代表デビューも果たすなど、順風満帆の1年を送っている。

　しかし、バルセロナとの現行契約は2023年夏までとなっていおり、現在延長交渉中。しかし、交渉が難航しており、欧州各国の強豪クラブが関心を寄せていると伝えられておる。

　バルセロナのサッカーディレクター、マテュー・アレマニ氏は、ガビの契約状況について聞かれ「重要なのは、選手たちが残りたがっていることだとしか言いようがない」と断言し、以下のように続けた。

「もし、彼らがここにいたいのなら、経済的な交渉に行わなければならない。それは簡単なことではないが、お互いに理解しあえるだろう。ガビも?そう。経済的な問題なんだ」

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