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久保建英、バルサ戦パフォーマンスにアギーレ監督が高評価「素晴らしい仕事をした」

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突破を図るマジョルカMF久保建英

 マジョルカハビエル・アギーレ監督が日本代表MF久保建英のパフォーマンスを評価した。スペイン『Diario de Mallorca』が伝えている。

 マジョルカは1日、ラ・リーガ第34節でバルセロナと対戦。久保は2点ビハインドの59分から出場。積極的な姿勢でゴールに迫ったものの、最終的には1-2と敗れている。

 ポイントを得ることができなかったマジョルカだが、アギーレ監督はチーム全体のパフォーマンスに満足しているとした。

「バルサを相手に3、4点取るのはとても難しい。カディスやラージョの試合では、彼らはゴール前でそれほど幸運ではなかったが、今日はより正確だった。我々は努力している。ハッピーではないけれど、自分たちの顔を見せられたし、ピッチ上でのプレーに名誉を与えられたので、満足している」

 最後にアギーレ監督は、久保のパフォーマンスについてこう評価した。

「タケはアンバランスな選手。彼に特定のミッションを与えると、鎖で縛られてしまうので、閉じ込めてはいけない。私たちが彼に伝えたのは、フリーでプレーするということだけだった。今日の彼は好きだったし、素晴らしい仕事をした。もっとピッチに立たせたかったが、複雑な試合なので、そうもいかない。でも、彼のプレーはとても良かったよ」

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