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「毎年まったくばかげている」PSGでの去就に揺れるイカルディが伊メディアの記事に怒り爆発

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パリSGのFWマウロ・イカルディ

 パリSGマウロ・イカルディは、イタリアメディアの記事に対して怒りを爆発させた。

 2019年夏にローンでインテルからPSGに渡り、翌シーズンに完全移籍したイカルディ。以降、コンスタントに二桁得点をマークする同選手だが、今シーズンはリオネル・メッシの加入もあり、さらにネイマールやキリアン・ムバッペとのポジション争いでも後塵を拝して公式戦30試合に出場するも先発はわずか13試合に留まり、ゴール数も5得点のみと不本意なシーズンを送った。

 そんなイカルディに対しては去就に関する憶測が流れており、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は先日に同選手が“ドリームライフを楽しみ、キャリアが危機に瀕する”と伝え、さらにPSGが今夏に買い手を探していると報じていた。

 この報道を受け、イカルディは自身の『Instagram』で怒りを爆発。「僕は今、アフリカだ。来年、君たちが望めば休暇をオーガナイズしてあげるよ。毎年のように出るこのような記事はまったくばかげている」と綴り、怒りを続けた。

「シーズンに30ゴールを挙げた時でも同じことがあった。僕のキャリアが危機に瀕しているって?僕の契約はまだ2年間ある。君たちがくだらないこととともに予想しているように僕のキャリアが危ないかどうかなんて僕にはわからない。今29歳で、200ゴールを奪えるかなんて心配していないし、君たちみんなが僕のことを十分に知っていると思う。ありがとう、そしてゴリラやライオン、僕のことをもっとリスペクトしているすべての友人へアフリカから大きなハグを」

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