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バルセロナがトラオレ&L・デ・ヨングのレンタル期間終了を発表

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FWアダマ・トラオレとFWルーク・デ・ヨングが退団

 バルセロナは1日、スペイン代表FWアダマ・トラオレ(26)とオランダ代表FWルーク・デ・ヨング(31)が期限付き移籍期間を終え、所属元のクラブに戻ることを発表した。

 トラオレは今年1月にウォルバーハンプトンから古巣バルセロナに復帰。右ウイングを主戦場にラ・リーガで10試合2アシスト、UEFAヨーロッパリーグ(EL)で6試合2アシストという結果を残し、バルセロナのシーズン後半戦の巻き返しに貢献した。

 L・デ・ヨングはロナルド・クーマン前監督政権下の昨年9月にセビージャからレンタル移籍。主に途中投入で最前線に入り、空中戦の強さを発揮した。2021-22シーズンは公式戦29試合に出場し、7ゴール1アシストを記録。在籍中は放出の噂が絶えなかったが、スーパーサブとしての役割を果たした。

 クラブは公式サイト上で「2人のクラブへのコミットメントとその献身に対して感謝し、今後の成功を望んでいる」とメッセージを送っている。

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