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LAFC加入のベイル、引退の噂を一蹴…長期的な現役続行を示唆「次のEUROまで、もしかしたらもっと先まで行く最高の機会」

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ウェールズ代表FWガレス・ベイル

 ウェールズ代表FWガレス・ベイルが、今季限りでの引退報道を否定したと『BBC』が報じた。

 現在32歳のベイルは、今夏にレアル・マドリーからフリーでメジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFC(LAFC)に移籍。契約期間は2023年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。

 8日にアメリカに到着したベイルは、11日にバンク・オブ・カリフォルニア・スタジアムで行われた記者会見に出席。

 もしウェールズ代表がカタールワールドカップの予選で敗退したら、引退するのではないかとの憶測もあったベイル。同選手はその噂を否定し、LAFCでの長期的なプレーを表明するとともに、2024年のEUROや、2026年ワールドカップでのプレーを示唆した。

「ここにいることで、EUROに出場するための最高のチャンスが得られると思うんだ。もしかしたら、もう1回出場できるかもしれない。このまま次のEUROまで、もしかしたらもっと先まで行く最高の機会を与えてくれるんだ」

「まだ何年も先のことだ。6カ月や12カ月の間、ここにいるために来たんじゃない。できるだけ長くここにいるために来たんだ」

「それが僕の目標だよ。大きな役割を果たすためにここに来たのだから、スタートが本当に楽しみなんだ」

「(MLS)ヨーロッパの人たちが思っているよりもずっと良い。リーグも良くなっているし、スタジアムも良くなっているし、チームも良くなっていて、本当に盛り上がっているリーグだと思う」

「このクラブは新しいけど、ずっとここにいるような気がするんだ。僕はその一部であることを楽しみにしているよ」
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