セルティックの日本代表MF旗手怜央がプレシーズンの調子を語っている。『スコッツマン』が伝えた。

　旗手は今年1月にセルティックへと加入。デビュー早々のオールドファームで2ゴール1アシストを記録し、一気にカルトヒーローに。しかし、シーズン後半は疲労からかパフォーマンスが低下し、序盤の輝きは失っていた。

　今夏のプレシーズンでは高いレベルでのプレーを続けており、旗手はファンの期待に応えようと考えているようだ。

「彼らの声を聞いたし、チームのため、サポーターのためにプレーします。自分の切れ味はわかりませんが、まだ1週間は長いので、良いシーズンの始まりになるように全力を尽くします」

　さらに、昨季終了後のオフが重要だったと明かし、しっかりと休息を取れたと話した。

「十分な休養を取ることが本当に重要だと感じていましたし、十分な休養を取ることができました。いい準備ができたと思っています。僕にとっては、シーズンを通して海外で過ごすのは初めてなので、選手として成長するいい機会になると思います。雰囲気も環境も良いので、すべては自分次第です。ケガなく、いいシーズンを送りたいです」

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