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鬱憤晴らすリバプールの9発快勝にクロップ「スタートをとても気に入った。すべてが完璧」

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ユルゲン・クロップ監督

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、ボーンマス戦の大勝を喜んだ。

 27日に行われたプレミアリーグ第4節でリバプールはホームで昇格組ボーンマスと対戦。開始早々のルイス・ディアスのゴールを皮切りに、ロベルト・フィルミーノなどの活躍もありリバプールは前半だけで5ゴールをマークする。後半に入ると新戦力のファビオ・カルバーリョにもゴールが生まれて9-0の快勝劇を演じた。

 今シーズン開幕3試合でまさかの勝利無しと出遅れるも、鬱憤を晴らすゴールショーで今シーズン初勝利を手にしたリバプールのクロップ監督は試合後にイギリス『BBC』に対して「スタートを特に気に入った。後退することなく、常に彼らにプレッシャーを掛けていた」と話し、チームを称えた。

「序盤にゴールを奪い、同じ目的を持ち続けてプレーできていた。継続することが重要だった。仮に1点でも相手に与えていればこの素晴らしい午後に後味の悪さが残っていただろう。6-0になって若手を起用することができた。我々にとって完璧なフットボールの午後だった」

「我々全員がこのような試合が必要だったことをわかっている。他の試合ではもっと大きなチャンスもあったが、それを活かすことができていなかった。今日はすべてが非常に完璧だった」

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