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チェルシーがオーバメヤンと条件面で合意…35億円求めるバルセロナとの交渉は進展

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バルセロナFWピエール・エメリク・オーバメヤン

 チェルシーがFWピエール・エメリク・オーバメヤンと条件面で合意したことが『GOAL』の取材で明らかになった。

 今夏の移籍市場でロメル・ルカクとティモ・ベルナーを放出したチェルシー。すでにラヒーム・スターリングを獲得した同クラブだが、残り数日となった移籍市場でさらなる前線の補強を目指している。

 そんなチェルシーが強い関心を寄せるのがオーバメヤン。今冬にロンドンの宿敵アーセナルを退団し、バルセロナに加入した同選手とトーマス・トゥヘル監督はドルトムント時代に共闘しており、シーズン序盤から波に乗り切れない現状を受け、ガボン人FWがチームに新たなエネルギーをもたらすことができると同指揮官は願っているようだ。

 そして30日、『GOAL』の取材により、チェルシーとオーバメヤンが今夏の移籍で合意したことが判明。双方は1年間の延長オプションが付帯する2024年までの2年契約を締結することが予想されている。ただし、現時点で2500万ユーロ(約35億円)を求めるバルセロナとは合意に至っていないが、交渉は順調に進んでいる。

 なお、オーバメヤンは先日に自宅で強盗の被害に遭っており、現在ホテルに滞在中。そのため、早急な決着を強く希望すると考えられている。

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