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途中出場で決勝点のフライブルク堂安、独誌が今季2度目のMOM&ベストイレブンに選出!!

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フライブルクMF堂安律

 フライブルク日本代表MF堂安律が独誌『キッカー』が選出する第5節のベストイレブンに名を連ねた。

 3日に行われたブンデスリーガ第5節レバークーゼン戦。今季リーグ戦初のベンチスタートとなった堂安に出番が訪れたのは、0-1と1点のビハインドを背負って迎えた後半からだった。同3分にDFマティアス・ギンター、同6分にFWミヒャエル・グレゴリッチュのゴールで勝ち越しながらも、同20分にレバークーゼンに追い付かれてしまう。

 試合を振り出しに戻されたフライブルクだったが、堂安が試合を決める一撃を突き刺す。後半27分、FWWビンチェンツォ・グリフォが蹴り出した右CKをニアサイドのMFニコラス・ヘフラーが頭ですらすと、ファーサイドの堂安が反応。相手選手に体を寄せられながらも左足で押し込み、決勝点となるゴールを奪取した。

 3-2の勝利へと導いた堂安に対し、『キッカー』は両チームで最高評価となる採点「2」をつけてMOMに選出。そして、第5節のベスト11にも選出した。

 開幕節以来、早くも今季2度目のMOM&ベスト11選出を果たした堂安を『キッカー』は「彼の交代がターニングポイントにつながった。3-2とするゴールを決めただけでなく、相手ディフェンスにとってつかみどころのない存在だった」と評価している。


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