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ソン・フンミンが鬱憤晴らす初ゴール&ハット達成!「みんなのサポートに感傷的になっていた」

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FWソン・フンミン

 トッテナムFWソン・フンミンは、自身がハットトリックを記録したレスター・シティ戦の勝利を喜んだ。

 17日に行われたプレミアリーグ第8節で、トッテナムはホームでレスターと対戦。開始早々に先制を許したトッテナムだが、8分にハリー・ケインが同点弾を奪い、21分にエリック・ダイアーが逆転ゴールをマーク。前半のうちに追いつかれたものの、後半頭に再びリードした中、途中投入されたソン・フンミンが試合を決める。73分からの13分間で3ゴールをマークし、トッテナムが6-2で快勝を収めた。

 昨シーズンのリーグ得点王ながら、ここまで無得点の続いていたソン・フンミン。しかし、これまでの鬱憤を晴らす活躍をレスター戦で見せている。試合後、イギリス『スカイスポーツ』で「本当にフラストレーションがたまっていた。もっと良いプレーができるし、自分のパフォーマンスに失望していた」と振り返り、待望のゴールが生まれた喜びを続けた。

「3-2のタフな試合になっていた。僕はチームのためにベストを尽くしたかった。いつだってチームのためにプレーしているし、ベンチからでもチームを助けようとしていた。インターナショナルブレイク前に勝利できて良かったね」

「今シーズン、僕のフィニッシュはひどく、アンラッキーな面もあった。それでも、ゴールは必ず生まれるから心配していなかった。僕にはいつだって支えてくれる最高のサポーターやチームメイト、コーチたちがいる」

「チームを助けられてうれしいし、これが何よりも大切なことだ。エネルギーを入れ替えて代表チームに参加できる。みんなからのサポートに正直、感傷的になっていた。本当に最高のサポートがある中で、僕のパフォーマンスがチームメイトやファンを失望させているんじゃないかという気持ちだった。でも、彼らはいつだって僕をサポートしてくれている」

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