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ハーランドにレアル・マドリーへの移籍条項が存在?噂にペップ「真実ではないね」

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FWアーリング・ハーランド

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が、FWアーリング・ハーランドに対する噂について口を開いた。

 現地時間5日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)はグループステージ第3節が行われ、マンチェスター・Cはコペンハーゲンと対戦。試合は、開始早々にハーランドが立て続けに2ゴールを決めるなど、攻撃陣が爆発。5-0の大勝を飾っている。

 『Opta』によると、ハーランドは2021年4月のマンチェスター・シティ戦(ドルトムント所属時代)以降、直近23試合に出場し42得点(36ゴール、6アシスト)に直接関与しているという驚愕の数字を残している。

 そんな大活躍のハーランドだが、先日スペインメディアでの報道が話題に。ハーランドとマンチェスター・Cとの間にはレアル・マドリーだけに対しての契約解除条項が存在し、2023-24シーズン後にレアル・マドリー側が獲得を望んだ場合、非常に有利な条件で獲得できる内容が盛り込まれていると伝えられている。

 しかし、グアルディオラ監督は会見でこの噂を真っ向から否定。「真実ではない。レアル・マドリーや他のチームへのリリース条項は存在しない。ただの噂だ」と語り、以下に続けた。

「我々は自分たちがコントロールできることだけを心配しないとね。彼はここで本当に幸せを感じているし、我々はそうできるように努力しているんだ。完璧に落ち着いているし、信じられないほど愛されているんだよ」

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