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アトレティコがグリーズマン完全移籍でバルセロナと合意! 大幅値下げで長期契約を結ぶ

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FWアントワーヌ・グリーズマンの完全移籍が決定

 アトレティコ・マドリーは10日、バルセロナから期限付き移籍していたフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(31)の完全移籍について、合意に達したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までとなる。

 グリーズマンは2019年夏に1億2000万ユーロ(約170億円)でアトレティコからバルセロナに完全移籍し、昨年夏に期限付き移籍で復帰。今季もレンタル期間を延長してアトレティコに所属していたが、50%以上の試合で45分以上出場すると4000万ユーロ(約57億円)での買取義務が発生することから、プレー時間の制限が続いていた。

 スペイン『アス』によると、バルセロナ側が2000万ユーロ(約28億円)への値下げに応じる形で交渉が成立したとみられる。

 グリーズマンは出場時間が制限されていた中、今季ここまで公式戦11試合で3ゴール2アシストを記録。アトレティコ通算では304試合に出場し、クラブ歴代4位の144得点となっている。

 同日に自身のツイッター(@AntoGriezmann)を更新し、「僕がいたい場所にいられて幸せだ! みんなありがとう!」と喜びを綴った。

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