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コンテ、ニューカッスルに敗れての連敗に「3日ごとにプレーするためには強力なスカッドが必要」

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アントニオ・コンテ監督

 トッテナムのアントニオ・コンテ監督は、ニューカッスル戦後にスカッドの層の厚さが十分ではないと嘆いた。イギリス『スカイスポーツ』が伝えている。

 23日に行われたプレミアリーグ第13節でトッテナムはホームでニューカッスルと対戦。序盤の好調さが陰りを見せ始めるトッテナムはこの試合で31分と40分に失点して試合を折り返す。後半に入ると54分にハリー・ケインのゴールで1点を返すも、反撃はここまで。1-2で敗れて連敗を喫した。

 リシャルリソンやデヤン・クルゼフスキら複数の負傷者を抱える中、リーグ戦直近の5試合で3敗目を喫したトッテナムのコンテ監督は試合後に「3人や4人の選手がスカッドにいないとき、チームはトラブルに陥る。我々はこの状況を上手く管理しなければいけないし、団結して乗り越えなくてはならない」と話し、自身の考えを続けた。

「3日置きにプレーするような日程であれば、チームには選手層の厚い強力なスカッドが必要だ。我々のプロセスは始まったばかりにすぎず、チャンピオンズリーグも戦っている。一歩ずつこの状況を変えることを目指している。私の経験からすれば、今は時間と我慢が必要だ」

「6日や7日置きにプレーするのなら、何か大きなもののために戦うことができる。3日ごとにプレーするためには、忍耐をもちながら我々の道を作り続けなくてはいけない。我々がミラクルを起こせると考える人々がいるのなら、我々は取り組みを続けていく必要がある」

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