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ボルシアMGが福田師王の獲得に「大きな可能性を秘めている」、日本の“超高校級”ストライカーは来年1月にドイツへ

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神村学園高FW福田師王

 ボルシアMGは27日、神村学園高FW福田師王の2023年加入を発表した。クラブによると福田は、ボルシアMG U-23と来年の1月15日より契約開始。U-19チームでもプレーが可能だという。

 ボルシアMGのユースアカデミーディレクターを務めるミルコ・サンドメラー氏は、クラブを通じて「多数のJ1クラブからオファーがあった中、福田師王が入団を決めてくれたことを嬉しく思う」と喜びを語り、「彼は技術に優れ、機敏で発展性のあるストライカー。大きな可能性を秘めている」と日本の“超高校級”ストライカーの加入に期待を口にした。

 福田はボルシアMG加入内定に際し、クラブ公式サイトを通じて「このような伝統あるビッグクラブでプレーできることを大変光栄に思っています。私自身まだ若いですが、ボルシアへの移籍を意識したのは、ここでなら最高の成長の機会が得られると思ったからです」と高卒での“海外挑戦”に意欲を燃やしている。

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