マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がFWアーリング・ハーランドの復帰を示唆した。イギリス『BBC』が伝えている。

　ハーランドは10月25日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の第5節ドルトムント戦でスタメン出場したが、発熱と足の打撲の影響でハーフタイム中に交代を余儀なくされた。

　その後、10月29日のプレミアリーグ第14節レスター・シティ戦を欠場。グアルディオラ監督は11月2日に迎える欧州CLの最終節セビージャ戦でも出場を見送ると明かしつつ、同5日のプレミアリーグ第15節フルハム戦で戦列に戻る可能性があるとしている。

「アーリングは、明日(11月2日のセビージャ戦)は出場できないだろう」

「彼は土曜日と日曜日に比べて良くなってきているが、100%ではない」

「リスクを負いたくないし、意味がない。うまくいけば、彼はフルハム戦で戻ってくるだろう」

　ハーランドは今夏の加入から公式戦16試合22得点とゴールを量産。プレミアリーグで2位につけるシティは、すでに欧州CLでグループリーグ首位通過を決めている。

---

●チャンピオンズリーグ(CL)22-23特集
●プレミアリーグ2022-23特集