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「ノイアーは決して人の言うことを聞かない」カーン氏、バイエルン守護神の負傷に本音

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バイエルンGKマヌエル・ノイアー

 バイエルンのオリバー・カーンCEOが負傷したGKマヌエル・ノイアーについて言及した。『RG』が伝えている。

 ドイツ代表の主将としてカタール・ワールドカップでは失意のグループリーグ敗退に終わったノイアー。その疲れを癒やすためスキー旅行に向かったが、そこで重傷を負い、今季絶望となった、

 カーン氏は負傷したノイアーについてこう語った。

「マヌエルは大会から少し離れることにしたんだ。このようなストレスから、彼は休息を必要としていた。ノイアーはアルペンスキーの大ファンで、ゲレンデに行った。雪が少なく、石があちこちに突き出ていて、乗るのは危険だと何度も警告されたことは知っているが、ノイアーは決して人の言うことを聞こうとはしない」

「その結果、救助隊が彼を山から連れ出し、ヘリコプターで病院に搬送し、手術を受けた。シーズン終了を前にGKを失ってしまった。彼は世界最高の選手の一人なので、ひどい話だ。チームにとって非常に深刻な損失だ。しかし、我々は回復が順調に進み、彼の復帰も信じているが、今は代わりの選手の問題を解決しなければならない。しかし、これは一時的なものだ。マヌエルは必ず戻ってくる」

 バイエルンはクロアチア代表GKドミニク・リバコビッチ獲得の噂もあるが、カーン氏は否定。「リバコビッチは称賛に値する。このようなGKはトップクラブでプレーしなければならない。新シーズンにそうなることは間違いないが、同時に彼は我々の興味の範囲内ではない」と述べている。

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