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三笘がまた決めた!! 2戦連発で今季3点目…ブライトンはエバートンに4発快勝で23年初白星

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先制ゴールを奪取したブライトンMF三笘薫

[1.3 プレミアリーグ第19節 エバートン 1-4 ブライトン]

 プレミアリーグは3日、第19節を開催し、日本代表MF三笘薫が所属するブライトンエバートンと対戦し、4-1の勝利を収めた。先発出場した三笘は前半14分に先制点を奪うなど、存在感を放った。

 4-2-3-1の左サイドハーフの位置に入った三笘に前半10分に決定機が訪れる。右サイドを突破したMFソリー・マーチが送ったクロスに対し、ファーサイドからフリーで走り込む。しかし、ヘディングで合わせたシュートは枠上に外れてしまった。

 だが、再び訪れた決定機できっちりネットを揺らして見せる。前半14分、左サイドでボールを呼び込むと、ファーストタッチで対面する相手をかわしてPA内へ。さらに寄せてくる相手をかわしてフリーになると、右足のシュートを蹴り込んでスコアを1-0とした。23年初ゴールの三笘は前節アーセナル戦でもゴールを決めており2戦連発、今季リーグ戦3ゴール目となった。

 前半20分には左から三笘が送ったラストパスをFWエバン・ファーガソンが左足ボレーで合わせるが、シュートは左ポストを叩いて追加点とはいかなかった。

 1-0のまま後半を迎えると、同6分にブライトンが追加点を記録。サイドチェンジを受けた三笘からDFペルビス・エストゥピニャン、FWジェレミー・サルミエントとつなぐと、最後はファーガソンが押し込んだ。

 攻撃の手を緩めないブライトンは後半10分、ファーガソンのパスを受けたマーチが右サイドから切れ込んでコースを生み出すと、左足のシュートでゴールを陥れて3点目。さらに同12分には相手のパスミスを奪ったMFパスカル・グロスが独走してPA内まで持ち込むと、巧みなチップキックでネットを揺らしてブライトンのリードは一気に4点差に広がった。

 後半34分にはブライトンベンチが動き、三笘に代わってMFアダム・ララーナがピッチへと送り込まれる。その後、ブライトンに追加点こそ生まれなかったものの、エバートンの反撃を1点に抑えて4-1で快勝した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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