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ガクポが“マージ―サイド・ダービー”で加入後初ゴール! リバプール、2発快勝で5試合ぶりの白星

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[2.13 PL第23節 リバプール 2-0 エバートン]

 プレミアリーグは14日、第23節を開催した。10位のリバプールは本拠地・アンフィールドで18位のエバートンと対戦。2-0で“マージ―サイド・ダービー”を制した。

 今季不調のリバプールは、リーグ戦ここ4戦未勝利。5試合ぶりの白星を狙う。対するエバートンは現在、降格圏内の18位。2連勝で残留圏への脱出を目指した。

 試合はホームのリバプールが立ち上がりから攻勢を強めた。リバプールは前線のFWコーディ・ガクポをターゲットに攻撃を展開。その両脇からFWダルウィン・ヌニェスとFWモハメド・サラーがエバートンゴールへと迫った。

 すると前半36分、相手のコーナーキックからポスト直撃のヘディングシュートを喰らうも、そこからカウンターへ。ヌニェスが自陣から左サイドを駆け上がると、ゴール前でフリーとなっていたサラーへクロス。ゴール右にシュートを突き刺して先制点を決めた。

 1点リードで前半を折り返したリバプールは、さらに後半4分。自陣左サイドで相手のボールを奪うと、DFアンドリュー・ロバートソンが中央へ運んで右サイドに展開する。そのボールを受けたサラーが持ち上がると、大外を駆け上がってきたDFトレント・アレクサンダー・アーノルドにパス。A・アーノルドのグラウンダーのクロスにファーサイドへ走り込んでいたガクポが合わせて追加点を挙げた。

 リードを広げたリバプールはその後もエバートンゴールを脅かすも、3点目とはならない。ただ、守備陣が最後まで無失点に抑えて2-0の完封勝利を収めた。ガクポは加入後初ゴール。リバプールは2023年初勝利で勝ち点3を積み上げている。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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