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リバプールが待望の23年プレミア初勝利…クロップ監督は恒例パフォで喜び爆発「素晴らしい雰囲気だった」

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ユルゲン・クロップ監督がガッツポーズ

 リバプールがホーム・アンフィールドにエバートンを迎えたマージーサイド・ダービーを2-0で制し、待望の2023年リーグ戦初勝利を手にした。

 前節は開始早々に失点を重ね、0-3と完敗。指揮官は「ひどいスタートになった」と入りの悪さを嘆いていた。

 今節は前半17分にFWコーディ・ガクポが決定機を迎えるなど、失敗を繰り返さず。同36分にFWモハメド・サラー、後半4分にガクポがそれぞれカウンターから得点し、守備陣も無失点と役割を果たした。

 試合後インタビューに応じたクロップ監督は「ダービーで難しい相手だったが、我々が行いたいプレーをすることができ、エバートンにはそうさせなかった」と選手たちのパフォーマンスを評価。「全員がまとまってよく闘った」と振り返った。

 指揮官はファンへの感謝も伝えている。10位に沈むなかでもスタジアムは超満員、5万3000人以上が詰めかけた。

「雰囲気は素晴らしいものだった。ファンと彼らの応援に感激しているよ。大きな後押しとなった。選手はそれに応えたね」

 試合後にはクロップ監督の代名詞、3連続で行うガッツポーズも久々に披露。ファンと勝利を喜んだ。


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