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首位追走の2位レアル・マドリーがオサスナ撃破! 指揮官「我々は好調だ」CLリバプール戦にも自信

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レアル・マドリーがオサスナに完封勝利

[2.18 ラ・リーガ第22節 オサスナ 0-2 R・マドリー]

 ラ・リーガ第22節が18日に行われ、2位レアル・マドリーは敵地で9位オサスナに2-0で勝利した。2試合連続のクリーンシートで2連勝を達成。19日に試合を控える首位バルセロナとのポイント差を暫定で「5」とした。

 FWカリム・ベンゼマら一部の主力選手を欠くレアルは前半にそれほど多くのチャンスを作れなかったが、後半はハイテンポなプレーで次々と好機を創出。後半33分にはカウンターからペナルティエリア内左のFWビニシウス・ジュニオールがマイナスにパスを出し、FWフェデリコ・バルベルデが右足で決めて先制に成功した。

 後半44分にビニシウスがネットを揺らした場面はVARでオフサイドの判定となったが、同アディショナルタイム2分に追加点をマーク。高い位置でボールを奪ったFWアルバロ・ロドリゲスが左にパスを送り、受けたFWマルコ・アセンシオが左足で確実に流し込んだ。

 レアルは苦しみながらも勝ち点3を獲得。クラブ公式サイトによると、カルロ・アンチェロッティ監督は記者会見で「両チームともいいプレーをして、競争力があり拮抗した完成度の高い試合だった。チームはとてもいいパフォーマンスだったので、我々は大いに満足しているよ。チームは苦しみに耐え、得点のタイミングを探る術を心得ていた。我々はとても満足している」と話した。

 21日にはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦が開催され、アウェーでリバプールと対戦する。指揮官はチーム状態について「我々は好調だ。アンフィールドには良いコンディションで到着し、自信を持って臨むことができる。チュアメニは胃に問題があった。カリムはその試合に向けて大丈夫だと思うし、クロースは練習に復帰している。アンフィールドではカルバハルが出る予定だ」と語った。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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