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CLバイエルン戦控えるパリSG…負傷のネイマール、靭帯損傷が確認される

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パリSGのFWネイマール

 パリSGブラジル代表FWネイマールの検査結果を発表した。

 19日に行われたリーグアン第24節リール戦に先発したネイマールだったが、後半開始早々の同3分にアクシデントが発生する。センターサークル付近でボールを受けたネイマールが、ターンから前を向こうとすると、MFバンジャマン・アンドレのファウルで倒されてしまう。プレー続行不可能と判断されたネイマールは、担架で運ばれてピッチを後にした。

 足首をひねったネイマールだが、クラブは骨折していないことを確認。靭帯の状態を確認するため、48時間以内にさらなる検査を受けることを発表していた。

 そして、新たなメディカルリリースを発表。「足首のねん挫と靭帯の損傷が確認された」というネイマールは、「来週早々にも新たな報告がなされる予定だ」とされている。

 3月8日にUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦バイエルン戦を控えるパリSGにとって、ネイマールが離脱することになれば大打撃となる(パリSGのホームで開催された第1戦は0-1で敗戦)。

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