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久保建英が今季6ゴール目!! 乾貴士を上回りラ・リーガ日本人史上最多

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MF久保建英が今季6ゴール目

 ソシエダ所属のMF久保建英が8日、ラ・リーガ第28節のヘタフェ戦で今季6点目となるゴールを決めた。2017-18シーズンにMF乾貴士(当時エイバル)が記録したシーズン5得点を上回り、日本人歴代最多記録を樹立した。

 1-0で迎えた後半15分だった。ソシエダはFWミケル・オヤルサバルが左に流れながらボールを引き出し、内側を走ったMFミケル・メリノがパスを受けると、深い位置までえぐってグラウンダーのクロスボールを配球。これに右サイドから久保が飛び込み、左足ワンタッチで押し込んだ。

 2020-21シーズン後半戦に半年間所属した古巣から決めた久保は、国際Aマッチウィーク前の3月19日に行われた第26節エルチェ戦(◯2-0)以来2試合ぶりのゴール。今季の通算得点数を「6」とし、乾が保持していた日本人最多記録を塗り替えた。

 3月28日の日本対コロンビア戦後には今季の目標について「残り12試合でできればあと5点くらい、2桁得点を取れたらいいかなと個人的には思っています」と語っていた久保。この日は後半21分にピッチを退き、1得点のみにとどまったが、目標に向けて残り10試合で4得点と可能性を大きく残している。

 試合は2-0でソシエダが勝利した。

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