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ペップ、アーセナル主将ウーデゴーアを称賛「本当に良い選手だ」

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アーセナルMFマルティン・ウーデゴーア

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が、アーセナルのMFマルティン・ウーデゴーアを称賛している。英紙『メトロ』が伝えた。

 プレミアリーグで首位を走るアーセナル、追う2位のマンチェスター・Cが、26日の第33節で激突する。勝ち点差は「5」ながらも、マンチェスター・Cの消化試合は2試合少ないため、この一戦が優勝の行方を大きく左右することとなる。

 大一番を前に、グアルディオラ監督はアーセナルのキャプテンを務めるウーデゴーアに賛辞を贈った。

 2人が初めて出会ったのは、ウーデゴーアが10代の頃。15年のレアル・マドリー加入前に、マンチェスター・Uやバイエルンといった欧州のビッグクラブで短期間のトレーニングを受けていたときだという。当時、バイエルンの指揮官を務めていたグアルディオラは「完璧に覚えているのは、彼は父親と一緒に2、3日のトレーニングに来たことだ。『この選手は良いプレーをする』と感じるのに、5分間とかからなかった」と振り返っている。

 15-16シーズンにレアルに加入したウーデゴーアは、その後、期限付き移籍したヘーレンフェーン、フィテッセ、ソシエダで経験を積むと、20-21シーズンにアーセナルにレンタルで加入。翌シーズンには、レアルからの完全移籍で加入することとなった。

 今季からキャプテンマークを巻くウーデゴーアに対し、グアルディオラ監督は「ミケル(・アルテタ)は、彼(ウーデゴーア)がキャプテンになるための強さを持っていなければ、キャプテンマークを与えることはないよ」と語りつつ、「本当に良い選手だ」と続けた。

「彼は本当に良い選手で、ボックスの周りで良い動きをしている。アシストするためだけの選手ではなく、試合に勝つためのゴールを決めている」

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