beacon

ボルシアMG板倉滉がPK献上&一発レッド…日本代表対決はシュツットガルト遠藤航に軍配

このエントリーをはてなブックマークに追加

[4.29 ブンデスリーガ第30節 シュツットガルト 2-1 ボルシアMG]

 ボルシアMG日本代表DF板倉滉が今季2度目となる退場処分を受けた。

 ブンデスリーガは29日に各地で第30節を開催し、ボルシアMGは日本代表MF遠藤航ら日本人3選手が所属するシュツットガルトと対戦。リーグ戦14試合連続でフル出場を続ける板倉は、この日もセンターバックの位置でスタートのピッチに立った。

 ボルシアMGは前半22分に先制点を奪われるも、1点ビハインドで迎えた後半32分に板倉のミドルシュートがペナルティエリア内にいた相手選手の腕に当たりPKを獲得。MFユリアン・バイグルの落ち着いたゴールで試合を振り出しに戻した。

 ここから逆転を狙いたいボルシアMG。しかし、後半35分にカウンターから自陣ボックス内への侵入を許すと、対応に入った板倉がFWティアゴ・トマスを倒してPKを献上してしまう。主審は一度イエローカードを提示するも、オンフィールドレビューを行いレッドカードに変更。このPKをMFタンギ・クリバリに決められて1-2で敗れた。

 板倉は22年の9月4日に行われた第5節のマインツ戦(●0-1)以来となる今季2度目の退場処分。次節・ボーフム戦でFW浅野拓磨との日本人対決は実現されないことが決まった。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2022-23特集
▶いよいよ準々決勝!『チャンピオンズリーグ』WOWOWで全試合独占生放送&ライブ配信!

TOP