バンクーバー・ホワイトキャップスに所属するGK高丘陽平がリーグ戦4試合連続となるクリーンシートを達成した。

　メジャーリーグサッカー(MLS/北米1部)は29日に第10節を開催し、ウェスタン・カンファレンスを戦うバンクーバー・ホワイトキャップスはホームでコロラド・ラピッズと対戦。今年の2月に横浜F・マリノスから加入した高丘は、開幕から9試合連続の先発出場を果たした。

　バンクーバーは前半立ち上がりの相手の猛攻をゼロで凌ぎ後半から攻勢に転じるも、コロラドGKウィリアム・ヤーブローの好守に遭いゴールが遠い。すると、後半33分にDFジャベイン・ブラウンが相手選手をペナルティエリア内で倒してPKを与えてしまう。

　それでも、立ちはだかるのは昨季・J1王者の守護神。高丘は左に飛んできたシュートをどんぴしゃりのタイミングでストップしてチームを救った。試合はスコアレスのままタイムアップ。バンクーバーは今季のMLSで最長となる4試合連続の無失点で7戦無敗としている。

79’ | HUGE stop by Yohei Takaoka to keep us even!! Fighting for that clean sheet @yohei_takaoka41#VWFC 0-0 #Rapids96

— Vancouver Whitecaps FC (@WhitecapsFC) April 30, 2023

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