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アンチェロッティ監督が久保建英のレアル復帰について言及「我々は彼を見ている。彼は非常に良いが…」

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レアル指揮官がMF久保建英に言及

 レアル・マドリーカルロ・アンチェロッティ監督が、ソシエダに完全移籍した日本代表MF久保建英の動向を見守っていることを認めた。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

 ラ・リーガ2位につけるレアルは2日、第33節で4位ソシエダのホームに乗り込む。アンチェロッティ監督は試合前の記者会見で久保のパフォーマンスを称賛しつつ、買い戻しによるレアル復帰については慎重な姿勢を示した。

「我々は彼を見ている。彼は非常に良いプレーをしている」

「だが、このチームで出場時間を確保するのは非常に困難だ。それを承知の上で、数か月後に話をすることになるだろう」

 久保は今季ここまでラ・リーガの日本人シーズン最多記録を更新する7ゴールを記録するなど、新天地で好調を維持。ソシエダとの契約は2027年6月までだが、レアルは将来の売却によるキャピタルゲインの50%と、久保を買い戻す優先的なオプションを有しており、復帰の可能性も残されている。

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