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「言い訳をしたいわけではないんだ。でも…」PK献上でマンU敗戦、痛恨ハンドのショーが語る「少し押されたんだ」

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PK献上にショックを受けるDFルーク・ショー

[5.4 プレミアリーグ第28節 ブライトン 1-0 マンチェスター・U]

 マンチェスター・ユナイテッドは終了間際の失点でブライトンに敗戦。後半アディショナルタイムにハンドをしてしまい、PKを与えたDFルーク・ショーが弁明している。『スカイスポーツ』が伝えた。

 90分を通してブライトンの攻撃を浴びたユナイテッドは、反撃しながらも守勢に回る時間も多かった。そして後半アディショナルタイム、ブライトンのCKで自陣PA内にいたショーがハンド。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックが入り、主審もモニターで確認。その結果、ハンドが認められてブライトンにPKが与えらえる。MFアレクシス・マック・アリスターにPKを沈められ、0-1で接戦を落とすことになった。

 ショーは語る。「最後の1分だ。本当に最後のアクション。少し押されたけど、もちろんそこに手はあるべきじゃない。しかし、CKの前に与えられたFKも、ファウルではなかったと思う」。ショーがFWフリオ・エンシソにファウルをして、ブライトンにFKを与えた。その後、FKからCKにつながり、そのプレーでショーがハンドをしていた。一連の流れを、ショーは悔やむ。

「言い訳をしたいわけではない。でも、あれはファウルにはならない。だからあのCKは起こるべきではなかったかもしれない。変えることはできない。主審を非難しているわけでもない。自分の愚かなミスと認めている」

「問題は、私たちが得点しなかったこと。前半は3、4回チャンスがあり、得点できるはずだった。あのチャンスを生かせばゴールを決められたし、早い時間帯にゴールを決めれば、試合はまったく違うものになる」

「もう一度発奮しないといけない。周りのチームが勝ち点を拾い、後ろに迫ってきている。でも、まだ私たちにチャンスはある」

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