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浅野拓磨が逆転1部残留へ大仕事!! 最終節で1ゴール1アシスト!!

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FW浅野拓磨が1ゴール1アシスト

 ボーフム所属のFW浅野拓磨が27日、ブンデスリーガ最終節のレバークーゼン戦で1ゴール1アシストを記録した。勝てば1部残留が決定的となる一戦で見事な大仕事。ボーフムは3-0で勝利し、1部残留を決めた。

 ボーフムは前半7分、プレーとは全く関係のないエリアでDFドミニク・ハインツがMFアミン・アドリに蹴られ、VAR介入の末にアドリに一発レッドカードが出され、運命の最終戦で思わぬ数的優位に立った。

 すると前半19分、浅野がまずはアシストで魅せた。自慢のスピードを活かして右サイドを突破すると、鋭く回転をかけたクロスボールを配球。ファーサイドで反応したMFフィリップ・フェルスターにピタリと合い、豪快なボレーシュートがネットを揺らした。

 さらに前半34分、浅野はMFケビン・シュテーガーからの左CKにゴール前で反応すると、豪快なボレーシュートをネットに突き刺し、追加点となるゴールも記録。今季は前節までの24試合で2ゴール1アシストにとどまっていたが、運命の最終節で見事な1ゴール1アシストの大活躍となった。

 ボーフムは試合前時点で2部との入れ替え戦にあたるプレーオフ圏の16位に沈んでいたが、14位に浮上。逆転での1部残留を果たした。

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