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日本との戦績は1勝1分1敗…ドイツが通算1000試合の記念マッチでウクライナと対戦、3-3の激戦に

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MFヨシュア・キミッヒのPK弾で引き分けた

 ドイツ代表は12日、ウクライナ代表とのチャリティーマッチを行った。記念すべき1000回目の国際試合となるドイツはメモリアルロゴがついたユニフォームで臨んだが、3-3のドローに終わっている。

 試合は点の取り合いに。ドイツは前半6分にFWニクラス・フュルクルクの得点で先制に成功するも、同18分にウクライナに追いつかれて同23分には逆転を許す。さらに後半11分にも失点し、2点ビハインドに。それでも後半38分にMFカイ・ハバーツが1点を返し、後半アディショナルタイムにMFヨシュア・キミッヒがPKを決めて記念試合を引き分けに持ち込んだ。

 2006年から14年にかけてコーチとしてチームに携わり、現在は監督を務めるハンジ・フリック氏は1000試合の記録について「私がそのうちの10%以上の試合に立ち会えたことは特別なことだ」と喜びを伝えている。

 なお日本はこれまでドイツと3回戦い、1勝1分1敗となっている。9月9日にはフォルクスワーゲン・アレーナで4回目の対戦が予定されている。

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