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シントトロイデンFW林大地が独2部・ニュルンベルクへ期限付き移籍決定!! オラフSD「彼を2年間注意深く追っていた」

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FW林大地がドイツ挑戦決定

 シントトロイデン(ベルギー1部)は20日、FW林大地(26)がドイツ2部のニュルンベルクへ期限付き移籍することを発表した。期間は2023年7月1日から24年6月30日までとなる。

 鳥栖でプロキャリアを始めた林は1年目でJ1リーグ31試合9得点を記録すると、翌年の8月にシントトロイデンへの移籍が決定。シントトロイデンでも得点を重ね、22年には日本代表へ初招集された。今シーズンはベルギーリーグ31試合に出場して7得点を記録している。

 林はシントトロイデンを通じて「約2シーズン応援ありがとうございました。ヨーロッパでプレーするチャンスをくれたこのクラブに感謝しています」とコメント。ニュルンベルグのオラフ・レベスポーツダイレクターはクラブ公式サイトで、以下のようにコメントを伝えている。

「来シーズンから我々のもとでプレーすることをとても嬉しく思う。2年間にわたって彼の歩みを注意深く追っていた。林のメンタリティと得点能力は我々に感銘を与えたよ。非常に献身的な選手であり、彼のクオリティはチームに良い影響を与えるだろう」

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