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イニエスタ、メッシらとアメリカで再会か…インテル・マイアミが獲得の可能性もネックは年俸上限

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 ヴィッセル神戸を退団した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの新天地候補として、米MLSのインテル・マイアミが急浮上している。

『TyCスポーツ』によると、両者の接触は確実にあった模様。FWリオネル・メッシ、MFセルヒオ・ブスケツ、DFジョルディ・アルバに続く加入で、“バルサ化”を進行させるようだ。

 ただし、障害は少なくない様子。MLSは年俸上限(サラリーキャップ制度)に該当しない選手を1チーム3名まで保有することが出来るが、マイアミは今夏の補強でメッシとブスケツを獲得。そして今年1月に加入したベネズエラ代表FWジョセフ・マルティネスで、その枠を埋めているという。

 イニエスタは今夏で神戸との契約を終了したためにフリーでの移籍となるが、年俸上限未満で獲得できるとは考えられない。同メディアは「調整する必要がある」として、マルティネスに現在の年俸の全額を支払い、新たな契約を結ぶ“裏技”があることを紹介しているが、果たして話はスムーズに進むのだろうか。

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