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衝撃先制ゴールの三笘、開幕2戦連続でアシストも記録!! ブライトンは2戦連続4発快勝で2連勝

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スーパーゴールを叩き込んだブライトンMF三笘薫

[8.19 プレミアリーグ第2節 ウォルバーハンプトン 1-4 ブライトン]

 プレミアリーグは19日、第2節を開催。日本代表MF三笘薫が所属するブライトンウォルバーハンプトンのホームに乗り込み、4-1の勝利を収めた。開幕節のルートン・タウン戦に続いての4発快勝で2連勝スタートを切っている。

 開幕2試合連続先発出場を果たした三笘は、持ち場となる左サイドハーフの位置でスタートすると、前半15分に魅せる。

 ハーフウェーラインを越えた付近、左サイドでボールを受けると対面する相手のタイミングをずらして中央に持ち出す。一気の加速で振り切ると、左、右から相手に追走されながらもさらにギアを上げてPA内に侵入。距離を詰めるGKよりも先に右足のシュートを放ち、先制点となる今季初ゴールを記録した。

 1-0とブライトンがリードしたまま後半を迎えると、開始直後の1分に追加点を奪取する。MFソリー・マーチのパスから最終ライン裏に抜け出したFWダニー・ウェルベックが強烈なシュート。GKに弾かれたボールを三笘が折り返すと、DFペルビス・エストゥピニャンが蹴り込んでスコアを2-0とした。三笘は開幕戦に続いてアシストを記録することとなった。

 攻撃の手を緩めないブライトンは6分、左サイドから運んだMFフリオ・エンシソの巧みなアウトサイドのラストパスに走り込んだマーチが左足で合わせて3点目。さらに10分、今度は右サイドからエンシソが送ったパスを、またもやマーチが押し込んでリードを4点差に広げた。

 16分にはCKからFWファン・ヒチャンにヘディングで決められてウルブスに1点を返される。

 36分にはブライトンベンチが動き、三笘はベンチへと下がった。その後、スコアは動かずにブライトンが4-1で快勝した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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