ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが自身のX(旧ツイッター/IlkayGuendogan)を更新し、解任されたハンジ・フリック監督への思いを綴った。

　ドイツ代表は9日に日本代表と対戦。昨年のカタールW杯のリベンジマッチとして注目を集めたが、1-4の完敗。日本に引導を渡される形となり、翌10日にフリック監督の解任が発表された。

　キャプテンマークを巻くギュンドアンは「ハンジ、一緒に過ごせたこと、そしてお互いをリスペクトし合えたことに感謝します。あなたは素晴らしい人物であり、指導者です。チームとして、あなたの信頼に応えることができずにとても残念です」と記した。

　ただ、下を向くわけにはいかない。9か月後には母国でEURO2024が開催される。「自国開催のEURO2024を成功させるため、チームとしてより強くなって戻って来るため、そしてあなたのためにも努力し、学び続けていく」と続けている。